現場へGOを使用するにあたり、現場へGO 画面の各部の名称や、一般的な用語について解説します。

  1. クラウド(クラウドコンピューティング)

    クラウド(クラウド・コンピューティング)とは、コンピューターの利用形態のひとつです。インターネットなどのネットワークに接続されたコンピューター(サーバー)が提供するサービスを、利用者はネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで使うことが出来ます。そのようなサービスをクラウドサービスと呼びます。

    従来、ユーザーは手元のパソコンの中にインストールされたソフトウェアやデータを利用していました。しかしクラウドサービスでは、ネットワークを経由して、雲(クラウド)の中にあるソフトウェアやデータをサービスの形でつかうことが出来ます。

    有名なクラウドサービスとしては、Google社の提供する、GmailやGoogle map、ネットショッピングで有名なAmazonや、動画配信のNETFLIXなどがあります。現場へGO(セールスフォースのサービス全般)も同様のクラウドサービスとなります。

  2. タブとオブジェクト・項目とレコード

    《タブ》
    現場へGOの画面上部、横並びになっている部分【添付画像の1】をタブと呼びます。
    使用したい機能を選んでクリックして切り替えます。並び方は自由に設定することが可能です。
    目当てのものが見当たらないときにはタブ右端の▼マークをクリックして探してください

    《オブジェクト》
    タブで選ぶひとつひとつを、オブジェクト【添付画像の2】と呼びます。
    例えば【取引先のオブジェクト】とか【案件オブジェクト】という呼び方です。

    《レコード》
    オブジェクトに登録されている一連のデータをレコードと呼びます。
    例えば【取引先】オブジェクトには、名称・住所・電話番号・FAX番号など
    様々な情報を登録することが出来ます。このひとつひとつを【項目】と呼ぶのですが
    標準の【項目】・追加の【項目】を問わずそのオブジェクトに登録することが出来る
    情報の集まりをレコードと呼びます。
    仮に【取引先】オブジェクトに20社のお客様情報が存在するならば
    『20レコード登録されている』という風に表現します。

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